ホワイトアウト★★★

織田さんの「ホワイトアウト」とは違うのですが、
吹雪で先が見えない部分は似ていました。
(というかそういう意味なんだろうけど。)

出演:ケイト・ベッキンセール、トム・スケリット

ポリスミステリー
お勧め度:★★★
アメリカ 2009

内容
南極基地で起こった殺人事件の謎を解く女性警官(ケイトベッキンセール)の
孤軍奮闘を描くポリスミステリー。

発端は地質学者の変死体が発見された所から始まる。
屋外は氷点下だから発見された遺体もコチコチです。
(それをどういう意味か部外者の前を通り
手術室まで運び込む無神経さが判らないですが)
それを診断する医師(トム・スケリット)がやけに協力的なのですね。

言うのを忘れていましたが、冒頭で十年以上前にロシアの貨物機が
南極の基地の近くで消息を絶つシーンが伏線としてあったのです。
大金を積んでいたので、そのお宝がらみの
殺人事件という流れになってくる訳です。

色々とあってFBI捜査官が出しゃばって出てきたり、
お宝をひとり占めしようとした犯人に襲われるわでアクションしてます。
実はこの保安官過去の事件のトラウマで転職を申請していたのですね。
殺人犯人がいるところにはいられないと
基地の隊長の命令で吹雪が来る前に全員が引き上げる事になりました。
犯人とともに残されたケイトは生き残れるか・・・。

感想
時間切れのきわどい所で犯人を出し抜いたが、すでに吹雪が始まっていました。
ホワイトアウトです。吹雪の中、犯人との死闘が安全帯を付けて親綱を使っての移動という
(のがなんか笑えるのですが)ところでの猛吹雪感がイマイチ出ていなかったのが残念です。

要するに終わってみればなーんだそんなことかという感じです。
つっこみどころも満載ということで楽しめるかもです。
ところで犯人の逃走計画は可能だったのだろうかと言わざるをえません。


スペル★★★

サムライミ監督作品「スペル」を観ました。
原題が全然違っていたので始まってすぐ
入る処を間違えたのかと思いました。
原題は「DRAG ME TO HELL」だった。

ショッキング・ホラー
お勧め度:★★★
99分 2009年 アメリカ

内容
呪い系のアクションホラーです。
ヒロイン(融資係りの銀行員):アリソンローマンが
出世のために断った事に
逆恨みした入歯ばあさんに掛けられた呪いは
ジプシーの粘着質な呪いだった。
しかしこのばあさん以外にパワフルなストーカーだった。
まじめだが目立たないフィアンセと
怪しいが良心的な霊能師に相談するが、
知り合いの霊媒師を紹介される。
呪いを解くために藁をもすがる状態だったが、
結局は呪いを他人に送れば良いと
送った先は・・・・。

感想
久々の正統派ホラーです。
随所に脅かしの大音が入ります。
伏線が効いたラスト落ちでしたが
いまひとつ工夫がほしかったかな。
因果応報でいいのかもしれませんが。

キモいシーンが多いのでそういうのが好きな人向けかも。
見どころはばあさんの出演シーン全般でしょうね、凄すぎるし。




This is it.★★★★

マイケル・ジャクソン THIS IS IT デラックス・エディション(初回生産限定盤)マイケル・ジャクソン



音楽映画
お勧め度:★★★★
2009 アメリカ 

感想
マイケルが正にキングオブポップスだった事を再確認した作品でした。
リハーサル風景を記録した映像でしたが、マイケルのライブショーに
賭ける思いが伝わってきて体が熱くなりました。
根っからのショーマンだったマイケルの天才はポップス界の頂点を極めたと
思いますが、これから先も人間技でこれ以上のエンターテインメントは考えられませんね。
自身もその先へというより現状を維持しているという感じでした。
この作品はサウンド設備の整った劇場で鑑賞(感傷)するのが正解だと思います。

エンドロールの後におまけ有りです。くれぐれも席を立たない様に・・・。

カイジ 人生逆転ゲーム★★★★

映画「カイジ 人生逆転ゲーム」 オリジナル・サウンドトラック オリジナル・サウンドトラック
(2009/10/07)
サントラ



カイジといえば「さまよう刃」の変質青年もカイジでしたね。
ということでのカイジつながりは苦しいですが。

感想
この作品はブラックシュール人間ドラマ的な面白さが有りました。
金の使い方を知らない困った人達の末路と、一発逆転のスリルが
勝負というルール有りの世界で潔くも展開されていて楽しい。
如何せん橋渡りの部分はちょっと長過ぎた気もしたが、
「デスノート」以来の快作としてお勧めしたい。

やはりギャンブル物は熱いであります(^^:

尚、映画館で配っていたこの原作のまんがを見たら
映画より面白いと思いました。

知らなかったのですがこれってアニメ版ですが
日本テレビで深夜放送していたらしいです。
レンタルが出たら必見かも。

さまよう刃★★★

さまよう刃 (角川文庫)さまよう刃



ポリスストーリー
お勧め度:★★★

内容
最愛の娘をレイプされ殺害放置されて、復讐に走る父親の運命。
猟奇惨殺された少年事件を追う刑事達は現場でレイプVTRを押収。
そのテープにレイプ殺害事件の娘と惨殺少年が共演していた。
しかも主演の少年とレイプ被害者の父が
行方不明というか逃亡していることが判明した。
有る情報から警察の捜査は長野県に絞られたが・・・。

感想
すでに映画は観ていたのですが、どうも展開が今一なので
原作を読んでからと思いました。
そして内容の違いに映画の不自然な処が解消しました。

キーポイントの猟銃の有り方が不自然だったのが残念です。
ペンションシーンの人間ドラマが睡魔のため記憶に無いのが残念(^^;
車を貸した少年の行動が読めないのがつらい。

警察は法の番人というが、「悪法もまた法なり」で不良品の少年でも
将来を期待して守るのと、その少年達からのレイプ被害を少女から守る事は
同じ重要な仕事なのだろう。

もちろんこの映画では泣けない。
というか感動はない。





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