好きな映画をさがして!

人に薦めたい映画DVDを、B級、洋画がメインに、独断有り、勘違い有り、思い込み有りですが、少しだけ鑑賞の参考になれたら幸せです。

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「バベル」を観ても感動できない人へ

バベル バベル
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監督:アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ
出演:ブラット・ピット
   ケイト・ブランシェット
   菊池凛子
   役所広司

シリアスドラマ作品
お勧め度:★★★☆☆


内容 Amazon.co.jpより
モロッコで生活のために山羊を襲うジャッカルを撃つために銃を渡された兄弟。彼らはその腕を競い合うように発砲。その銃弾はツアーバスの女性客の体を撃ち抜いた。女性はモロッコに旅行に来ていたアメリカ人夫婦の妻。夫は家に残した子どもたちの面倒をみている乳母に電話をするが、乳母は突然の出来事に驚き悩む。息子の結婚式に出席したい彼女は、やむを得ず、夫婦の子どもたちをメキシコに連れていくことにした。一方、日本では、母親を泣くしたショックから立ち直れない聾唖(ろうあ)の女子高生が愛を求めて町をさまよっていた。自分は誰にも愛されないのか、誰も抱きしめてくれないのかと心の中で叫んでいた…。
モロッコ編で夫婦を演じるのはブラット・ピットとケイト・ブランシェット。メキシコ編で乳母を演じるのは『アモーレス・ペロス』にも出演していたアドリアナ・バラッザ。その甥をガエル・ガルシア・ベルナルが演じている。そして日本編は、女子高生役に菊地凛子、父親は役所広司。

感想
ネタばれ有り注意!
出来れば映画鑑賞後に見てください。


この作品でのバベルの意味は何だろう?
傲慢になった人類への神の裁きだとしたら
この4つの状況は理解できなくも無いのですが、
モロッコをバス観光旅行中のアメリカ人の夫婦は子供をアメリカに残し
メキシコ人の乳母に預けて、傲慢でなければ
どうして長旅が出来るのだろう?
ここで神の裁きとして妻がライフル弾に肩を撃たれる。
(上から撃たれたのに窓に穴が開いているのは何故なのだろう?弾道が変)
夫の行動がそれまで冷えきっていた夫婦の関係がうそのように
妻を助けようと一心不乱になって手が付けられない状態になってしまう(被害者意識は分かるのだが)、
ヘリコプターの手配が付いた時点で、
バスの同乗者達(一般観光客)も付いていけなくなって
二人を残して先へ行ってしまう。
(この時点ではテロ説が有力だったが、実際に
バスに留まる意味はなくなっていたと思うが)

唯一人の地元の人(通訳らしい)が自分の家を提供して、
医者を呼び、被害者夫婦のために最善を尽くすのだが、
ブラット・ピット扮する傲慢なアメリカ人の夫は
自己中心的に振る舞いそれが当然の権利のように
主張するのでした。(見苦しいほどの熱演ですが)

一方で、ライフルを撃った兄弟の親父も親父です。
ジャッカルを撃てと銃を渡し後は子供任せとは無責任な親父です。
兄弟にしてもバスを標的に試し射ちとは
どういう兄弟なのでしょうか。
たまたま特殊な家族だと思えなくもないのですが
まともでは有りません。親子3人で警官隊と撃ち合うのも異常です。

そして、メキシコへ倅の結婚式に預かった子供を
連れて行ってしまった乳母には身勝手傲慢な甥がいて、
そのために全てを失うのですがこれも神の裁きなのでしょう。
国境越えはアメリカへ入るときは簡単ではないと
言う事を忘れていたのでしょうか?
やはり子供を預けて海外旅行の夫婦が問題のもとです。

もう一方の日本編はどう解釈したらいいのか悩みます。
ハンティングをする位の金持ちだが聴覚障害の高校生が
自分の境遇を悲しみ欲求不満のはけ口に
常軌を逸したとしか見えない行動を繰り返す事に同情等は無理です。
確かに熱演は分かるのですが、あそこまでしなくてもと同情してしまいました。

この作品で感動したのはブラピ夫妻に部屋を提供して面倒もみて
最善のもてなしをしてもブラピに謝礼を要求する事も無く
辞退したあの人の姿勢に救われた気がしました。
(どう見ても貧しくつつましく暮らしている様子ですし
大切ななべも便器に使われてしまったのに)

他の連中は自業自得のバベルの運命のようでした。
それこそが監督が言いたかった事なのでしょうけど。



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COMMENT

見ました。

見た後の読ませていただきましたが、そうそう!そうだよね~と妙に納得しちゃった。
人間は解っていても愚かな行為をしてしまう時があるのね。
そして気が付いた時、取り返しがつかずに深く後悔するのかも…

| 夢眠 | 2007/05/03 08:57 | URL | ≫ EDIT

夢眠さんへ

こんにちは この作品はの存在は人間の愚かな行為を
リアルに描いていて、そこに気が付くのは
観客にまかされている様に成っているのでしょうね。
後悔先に立たず。
取り返しの付かないところまで行ってしまう
私達人間の愚かさを感じます。
そういう意味で深い映画かもしれませんね。
(じわじわ来てます。)

| ワトソン | 2007/05/04 06:51 | URL |















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