医療ドラマに外れなしというか、今作は予想以上の良作ですた。
邦画にありがちなしつこいウエット感が少なかったのが良かった。
飄々とした主人公当麻鉄彦は堤真一のキャラクターにピッタリはまってますね。
医師の理想的なすがたで男も惚れるって感じですね。
女看護士(夏川)の視線を通して描かれた地方の医療現場のきびしい現実がリアルです。
早速原作探したら6冊もありました。とりあえず2冊ゲット致しました。
内容は地方の病院へ凄腕の外科医がやって来て過去に例のない手術を成功させて、しかし
責任を取って去ってゆくという。孤独なヒーロー物なんですね。
かっこよくて泣けるそれがこの作品の高感度のいいところだと思います。
しかもべたべたしていないで爽やかなのは、監督のセンスによるところが大きいのでしょうね。
久々に良い映画に巡り合いました。少し泣けました。
PS:今原作を読んでますが、これはTVドラマにしたら面白いと
おもいます。絶対ヒットすると思うけど如何でしょうね。
こんなに面白く為になる原作があるのにもったいないですよね。
ちょっとはまってしまいまして、このシリーズ続編と併せて
全10巻そろえてしまいました(><;
泣きながら呼んでます。
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